いわきゴールドしいたけとはIWAKI GOLD SHITKE
椎茸界のゴールドメダルを目指す
「いわきゴールド椎茸」
いわきゴールド椎茸は、瑞々しくなめらか触感で天ぷらでも煮物でも、焼いてもおいしい、芳香の森のように香り高い椎茸です。菌床づくりから発生、収獲、出荷までの工程に細心の注意に払い、愛情を込めて栽培。
一般的な椎茸と比べ、長い生育日数でじっくり育った椎茸は、芳醇な香りで肉厚ジューシー。朝晩寒く、昼は暖かい。本来山影に育つ椎茸とって快適な環境を最新設備で再現してします。
椎茸想いの環境で育てることで、みずみずしい椎茸が出来上がります。
椎茸の魅力をよりたくさんの方々へお届け
地域企業と連携し、
椎茸の魅力を伝える商品開発
椎茸うどんや、椎茸焼酎など今までにない商品開発を行い、椎茸の可能性を広げるための挑戦を続けています。
生鮮食品である椎茸は鮮度も大切ですが、いわきゴールド椎茸の香りや旨みをいつでも楽しんで頂けるよう地元企業と連携し商品開発を行っています。
商品ラインナップは、「椎茸うどん(円谷製麺)」、「椎茸そば(円谷製麺)」、「椎茸焼酎(笹の川酒造」、「うまくて生姜ねぇ!! ゴールデン(吾妻食品)」の4種類。近くでお見掛けした際はぜひお試しください。いわきゴールド椎茸のインターネット販売サイトでも購入が可能です。
いわきゴールドしいたけが出来るまでFLOW
①菌床づくり
いわき市勿来町関田にある専用施設にて、国産のおが粉から四角い菌床(培地)を作ります。
目の細かいさらさらしたものと目の粗いものを独自に配合し、栄養体と水分を含ませ、菌床一つ一つを専用の袋で包み、1個約2.5kg の菌床が出来上がります。
完成した菌床を高温殺菌をした後で、菌床一つずつ丁寧に椎茸菌を入れ、約90日培養し椎茸菌を大切に育てていきます。
②発芽
培養した菌床をいわき市渡辺町の施設に移動し、袋から丁寧に取り出した後、冷水をかけ椎茸菌に刺激を与えます。
約90日の培養期間はいわば暖かい布団で眠っている状態。
そこに冷たい水をかけることで、椎茸菌の生存本能を呼び覚まし椎茸が出来やすい状態にしていきます。そこから椎茸が快適に育つ温度を湿度を再現した部屋に移動をし、椎茸の発芽と成長を待ちます。
③収穫・出荷
目視で一番おいしい状態のものとサイズを選定して、一つ一つ手作業で収獲をします。パッケージ作業も手作業です。
パッケージの規格は2L・L・M の3種類。販売先に合わせ、椎茸の大きさ毎に分類し、パッケージングをしていきます。1日に準備をする量は約3t。スタッフ全員で協力をしながら進めています。
いわきゴールド椎茸の強みは品質の良いものを安定供給が出来ること。
その背景には一人一人の手作業が支えています。